こんばんは、ボイストレーナーの金子です。

 

昨日、ヘッドボイスの習得の特化した専門講座「頭声道場」の募集を

開始しました。

 

すでにたくさんの方にご参加いただいていて、本当に嬉しいです。

ありがとうございます。

 

参加してくれた人は一緒に力強いヘッドボイスを習得していきましょう。

 

また、これから参加を検討している人は下記から案内を読んでおいてくださいね。

 

【頭声道場のご案内はこちらから】

頭声道場

 

さて。

 

そんな状況の中で参加してくれた人や、まだ迷っている人から

こんな意見がチラホラ届きました。

 

「ヘッドが重要なのは分かったのですが、

自分にできるか分かりません。自信がありません。」

 

これ、昔の僕も同じ気持ちだったから気持ちは分かります。

 

「馬鹿みたいにパワフルな裏声(ヘッド)出せるのは、一部の天才だけだろーが!!」

って思ってましたから。w

 

練習を始めて最初の方が、「本当に自分でも習得できるのか?」

と常に不安でした。

 

ですが、今の僕にはそんな不安な気持ちは1mmもありません。

 

と言うと、「それはお前が運よく習得できたからだろ?」

と思うかもですがそうではありません。

 

もし仮に今、僕がヘッドを習得する前のゼロの状態に戻ったとしても、

今からでもゼロからヘッドをあっさりと習得できる自信があります。

 

習得できないはずがないよね。ぐらいの

絶対的な確信があるんです。

 

自信過剰だろ、、と思うかもですが、それは違うんですよ。

 

僕がこれほどの確信を持てるのは、

 

どうすればヘッドを習得できるのか?

その“答え”が知識として完全に頭に入っているからです。

 

たとえばテストを解くときに

そのテストの答えを持っていたら楽勝で満点取れますよね?

 

カンニングペーパー見ながらテスト解くんですから、

当たり前ですが。

 

でも僕にとって、今からヘッドを習得するのはそれと同じ感覚なんです。

 

完全にヘッド習得のカンニングペーパーを持っているので、あとはその答えを片手に

その通りに淡々とトレーニングを実行するだけです。

 

ある意味で脳死でやるだけなので

トレーニングというよりは、作業に近い感覚かもしれませんね。

 

こんなふうに、僕はトレーニングを始める前の段階で

「勝ち」が確定しています。

 

習得できることは当たり前に分かっていて、

あとはやるだけ状態になった上で、トレーニングを開始するんです。

 

だから楽勝で習得できるんですね。

 

トレーニングの途中で

不安になったり、迷うことが一切ありません。

 

一直線にゴールに向かっている安心感が常にあります。

 

昨日より今日、今日より明日、と一歩ずつ着実に

ゴールに近づいている確信があるんです。

 

どうでしょうか。

そんな状態になっているでしょうか?

 

今、ヘッド習得までのロードマップを

スラスラと描きながら説明できますか?

 

迷うことなく、ゴール(ヘッド習得)に辿り着ける自信がありますか?

 

もしそうでないのなら、それは厳しいことを言うようですが

まだ知識不足なんです。

 

知識がない状態で、ひたすらヘッドを練習しても

ただ時間を浪費することになってしまうんですよね。

 

これまでにそんな人たちを僕はたくさん見てきました。

 

知識がないばかりに、5年10年と練習を続けても

いつまで経っても弱々しい裏声のままで、何も成長していない人たちが

沢山います。

 

それで、思うように歌えずに歌を諦めていってしまうわけです。

本当にもったいないと思います。

 

知ってさえいれば今頃上手に歌えているのに。。と思わずにはいられません。

 

だから僕らは、知識をインプットすることから始めないといけません。

 

でもそうは言っても何からやれば?と思いますよね。

 

この点は安心してください。

 

僕はこれまでにヘッド習得のための知識をこれでもか?というと研究して、

言語化してきました。

 

そして、さらにそれをシンプルな形に体系化しました。

 

体系化というのは、つまり「型」としてまとめたよ。ということです。

 

「型」というのは、誰がやっても当てはめれば同じように結果が出る

テンプレートのようなものですから、そりゃ結果が出ない方がおかしいんです。

 

僕の生徒が異常なほど結果を出すのは、「型」を教えているからなんです。

 

そしてそんなヘッド習得の「型」を分かりやすく解説した講座が

今回の「頭声道場」です。

 

共に学び、確信を持ってヘッドを習得しましょう。

それでは、ありがとうございました。

 

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頭声道場