頭声道場
〜爆発的な裏声発声を手に入れて、プロの歌声を手に入れよう〜
こんにちは、ボイストレーナーの金子です。
いきなり自慢みたいになって申し訳ないですが、
僕は大学生からボイストレーニングを始めて、そこから鰻登りに
歌唱力を高めることができました。
そして、今では自由在在に
様々な曲を歌えるようになる状態になっています。
もちろん、ボイストレーナーやプロの中に入るとまだまだ全然大したことないポンコツレベルだと
自覚してます。
僕なんかよりも歌が上手い人なんていくらでもいます。
ただそれでも一般のレベルからしたら圧倒的な歌唱力を誇っている自負があります。
事実、僕は誰かと歌う機会があると、
必ずといっていいほどにめちゃくちゃに歌を褒めちぎられます。
繰り返しますが、僕レベルですらめっっちゃくちゃに褒められるのです。w
「なんでそんな高音楽勝で出るの?」
「なんでそんなに裏声強く出るの?」
「なんでそんなに声綺麗なの?」
そんなふうに質問攻めにされるんですよ。
いや〜こんなふうに褒められると、
正直めちゃくちゃ気持ちいですね。笑
はい。完全に自慢になってますね。w
でもそれくらいに歌声で人を圧倒できるようになったということ、
そしてあなたにもできるんだよ。
ということを知ってほしいからあえて話してます。
ただですね。
こんなことを言うと、高確率で
「そりゃあなただからできたんでしょ?」
「元から才能があったんでしょ?」
と聞かれます。
が、これは全部違います。
なぜなら、僕が歌を始めた頃というのは、
今からでは考えられないくらい、歌がヘタクソだったからです。
もう笑っちゃうくらい下手でしたね。
道端歩きながら歌ってたら、通りすがりの知らないおばあちゃんに
爆笑されるレベルでした。w
当然、カラオケに行けばバカにされ、
大学のアカペラサークルの新歓でもバカにされ、
試しに動画を投稿してもバカにされ、
バカにされ、バカにされ、バカにされ、、
ずっと大好きな歌をコケにされ続けてきたんです。
正直、めちゃくちゃ悔しかったです。
思えば新歓でサークルの女の子たちの前で先輩に歌をバカにされた時もありました。
その時は恥ずかしくて、手汗びっしょりで耳まで真っ赤になったし、
本当のことを言えばぶん殴ってやりたいくらいの気持ちでしたね。苦笑
それぐらい歌が苦手だったんですよ。誇張抜きで。
じゃあ、なぜそんなポンコツだった僕でも歌唱力を劇的に高めることができたのか?
それはヘッドボイスを習得したからに他なりません。
プロと素人の差はヘッドボイスにある
まず最初に伝えたいこと。
それは、プロと素人の差は「ヘッドボイス」ができるかどうか?
にかかっている、ということです。
ヘッドボイスを発声できると、歌声が一気にプロっぽくなるし、
逆にできなければ一気に素人っぽくなるんですよ。
そんな大袈裟な、、と思うかもですが、
実際、歌が上手いプロシンガーの裏声はみんな力強いヘッドボイスになっています。
たとえばミセスの大森さんのライブに行ったことがある人ならわかると思いますが、
彼の裏声は冗談抜きで「マイクが壊れるじゃないか?」と思うほどの
力強い声量を誇る裏声で歌ってます。
あるいは、髭男の藤原さんにしても、
明らかに高音の裏声が力強いです。
力強いヘッドが出せると、力強い地声との差が埋まるので
声の切り替えがスムーズになりますし、地声に音量負けしません。
だから歌声全体として聴いた時、歌声が極めて自然なんですよね。
裏声の声量と地声の声量が揃うんだから当然です。
ただ、残念なことに本当の意味でヘッドボイスを習得できている人は
ほんの一握り。
ほとんどの人がヘッドを掴めないままにもがき苦しんでいます。
そしてヘッドが出せないと、裏声が著しく弱くなるので
マイク乗りがめちゃくちゃ悪くなります。
つまりカラオケやバンドの楽器の音に裏声が埋もれ、かき消されるわけです。
さらに地声に比べて裏声が急に小さくなると、声をひっくり返したのではなく、
「地声が出ないから、裏声に逃げた」という評価を受けます。
それで自信をなくてしまっている人も、僕はたくさん見てきました。
一生懸命練習をしているのに、そんな評価を受けたら
当然悲しいですよね。当たり前の話です。
だからこそ僕はヘッドを習得して良かったと思っているし、
僕の生徒にも教えています。
だからこそ、僕らはヘッドボイスを習得して
プロのような歌声を手にれていきましょう。
ヘッド習得の黄金ルール
とはいえ、「ヘッドボイスの習得は難しそう、、」と感じる人も中にいるかもしれません。
でも安心してください。
ヘッドボイスの習得にはきちんとしたルールがあります。
もっと言うと、
ヘッドボイスが成立するルールがあるのです。
具体的には、ヘッドが成立するために必要な
身体の姿勢ですね。
実は、頭と首と喉は実は密接に関係していて、
そのバランスがきちんと整うことで、喉の筋肉が自由に動けるようになるわけです。
喉の筋肉が極限まで自由自在に動けすことで、ヘッドが習得できることを考えれば
上記の3点の関係を知識として知って、整えていけば
最短でヘッドを習得できるわけですね。
こんなふうにヘッドが成立するルールがあるわけなので、
僕がそれを教えた人たちは本当にあっさりとヘッドを習得していってます。
5年やってもヘッドのへの字も出せなかったような人でも
たった5分ほどの簡単なルール説明をしただけで
ヘッドのきっかけを掴んでしまう人だっているくらいです。
ルールは習得までの時間を一気に短縮してくれます。
ルール、超大事です。
車の運転と同じですね。
信号機や交通標識を守ってさえいれば、安全に事故なく目的地に辿り着ける
のと同じで、ヘッドもルールさえ守っていれば強制的にヘッドに辿り着きます、。
逆に、多くの人が何年練習してもヘッドを掴み取ることができないのは、
このルールを破ってしまっているからなんですね。
一曲をまるまる裏声だけで歌い続ければ裏声が強くなる!
ひたすら普通の裏声を鍛えていれば、強い裏声(ヘッド)になる!
そんなふうに
と信じて疑わない人も実際多いです。
結果、ひたすら裏声を鍛えるものの、5年経っても10年経っても
ヘッドにたどり着けない人が続出してます。
延々と、ヘロヘロした弱い裏声で悩んでしまってるんですね。
もし彼らがヘッドのルールを知ってさえいれば、
もうとっくに力強い圧倒的な裏声を響かせるようになっていたのにな、、なんて
残念に思うことも多々あるくらいです。
それぐらい、ルールを知っているか?知らないか?
その違いが大事なんです。
知っていれば、勝ちゲー。
知らなければ詰みゲー。
そう言うことなのです。
指導者すら知らないヘッド習得のルール
じゃあ、こうやってヘッドを習得できない人たちが悪いのか?
というと、当然そんなことはありません。
ヘッドを正しく教えられる指導者がほとんどいないから、
こんな悲惨な状態に陥っている人で溢れているわけです。
僕はこれまでたくさんの指導者に会ってきましたが、
その中でもヘッド習得のルールを正しく理解している人は本当にごくわずかです。
さらにそれを再現性のある形で誰でもできるように教えられる指導者となると
ホント、片手で収まるレベルですね。
だからこそ元々のセンスや才能に溢れている人しかヘッドを習得できてない
状況があるんですよ。
ただそんな中で、僕は正しいヘッド習得の知識を持った指導者から
直接習うことができました。
正直、こればかりは運が良かったとしか言いようがないです。
今ヘッドを使いこなして自由自在に歌うことができるのも、
素晴らしい知識と指導スキルを持った最高の指導者に出会えたおかげです。
教えてくれた先生には本当に感謝していますし、そんな先生に出会える運を掴んだ僕はラッキーだったなと。
だからこそそんな運が良かった僕が、これからヘッドの修得を目指す人の少しでも役に立てばと思って
今回の講座を開いています。
頭声道場の内容
頭声道場の内容を、お話ししていきます。ぜひご覧ください。
ミセス大森さん分析。突き抜けるような抜けのいい裏声を作る方法
「ミセスの大森さんのような突き抜ける抜けのいい裏声が出せたら、、」
そんなふうに思っている人も多いと思います。
そこでこの講座では、実際に大森さんのヘッドボイスを科学的に分析し、
抜け感のあるレーザービームのような裏声を出す方法をたっぷり解説します。
大森さんのヘッドには、他のアーティストとは決定的に違う発声ポイントがあります。
そのポイントを知れば、一気に大森さんのような爆発的なヘッドに近づくので
楽しみにしていてくださいね。
マイク割れするほどの声量を裏声に宿らせるには?
これ、いきなり自慢になりますが
僕が教えた生徒さんは、揃いも揃ってマイク割れするほどの声量があるヘッドを手に入れています。
一方で、ほとんどの人が残念ながらマイクにも声が乗らず、
楽器の音に埋もれるような小さい裏声で悩んでいます。
そしてその違いは、ある身体の使い方にあります。
このパーツを自然と使えているシンガーは、爆発的な声量を誇るヘッドで無双し、
使えないシンガー、気づけないシンガーは永遠にヘロヘロした今にも消え入りそうな
弱々しい裏声で悩むことになります。
そこで当講座では、力強いヘッドを発声するために必要な身体のパーツと
その使い方をセットでわかりやすく解説していきます。
これを教えられるトレーナーは、国内で本当に数人になってくるので
ぜひこの機会に学んでいただけたらと思います。
硬い裏声→柔らかい裏声へ。その秘訣を公開します。
僕は、元々裏声がかなり硬いことに悩んでました。
なんというか、キンキンして聴き心地が悪い裏声だったんですよね。
そして、それは今思うと原因はハッキリ分かります。
喉の筋肉の柔軟性が足りなかったからです。
一つ一つの喉の筋肉はアンザッツなどでアホみたいに鍛えられてましたが、
それらを柔らかく使うスキルがなかったんです。
実際、ヘッドに特化した形で喉の柔軟性を高めていく方法を
先生に教えてもらって、実践していった結果
めちゃくちゃ裏声が柔らかくなり、さらに張りまで出たんです。
正直、この知識の威力は最強だなと思いました。
だからこそ当講座で、その知識をさらにアップデートさせた形でお伝えしていきます。
ぜひ柔らかく、張りのある美しいヘッドを手に入れてくださいね。
裏声になると音程が不安定になる時の対処法
裏声になると音程が不安定になる症状、、
僕もこれにはさんざん悩まされましたね。
地声ではある程度音程が取れても、いざ裏声になると
声が震えたり、音程が外れたり、、
そんな症状に1年弱は悩まされたと思います。
そして同じ悩みを抱えているシンガーを僕はこれまでに何人も見てきました。
それでこれ、超大事なのですが、
彼らには裏声が不安定になる”ある共通点”があるのです。
それは普段の生活で全員が当たり前にしている”呼吸”なんですが、
それが上手く裏声発声とリンクしてくれないと、
ロングトーンで発声がグラグラと不安定になってしまいます。
そこで当講座では、ヘッドを安定させるための呼吸の考え方と
それをヘッドに活かす方法を徹底解説します。
僕はこれを知ってから、急激に裏声のピッチ(音程)が安定し、
震えもおさまりました。
知らなかったらと思うと、恐ろしいレベルです。
それほど希少性が高く、効果のあるノウハウを当講座で解説していくので
楽しみにしててくださいね。
超高音域で自由自在にビブラートをかける方法とは?
超高音の裏声発声でよくある悩みの一つに、ビブラートがかからなくなる、
と言うものがあります。
仮に中低音でビブラートをかけるのが上手な人でも、hiC以上の超高音になるとビブラートがかからなくなって
悩む人はめちゃくちゃ多いんですよね。
そして、その理由はシンプルです。
高音で喉が過度に緊張する(過緊張)からです。
ビブラートをかけるために必要な喉の筋肉が、中高音だとガチガチに
固まってしまうわけです。
特にヘッドなどの力強い発声ではそれは顕著になります。
でも安心してください。
しっかりと喉の緊張を取り除いていくためのルールが存在します。
具体的には、頭のポジションと喉と背中を上手く連動して使えるようになることなのですが、
そのトレーニング方法を当講座では解説します。
参加費
参加費について話します。
僕自身、頭声道場の内容を整備するために、僕自身とてつもない努力を重ねてきました。
それは時間の面でもそうですし、お金の面でもです。
平気で、ヘッドボイスの習得だけで500万円以上の金額を費やしてきてます。
新車で車を買ってもお釣りがくるレベルで自己投資にお金を燃やしてきました。
そうやって、やっと手に入れることができたのが再現性の高いヘッドボイス習得のノウハウです。
1レッスン10万円くらい払った内容だ!と思って、参加していただきたいと本気で思ってます。
では参加費についてです。
1レッスン35000円です。
どうでしょうか。
正直得られるスキルの威力からしたら破格の参加費だと思います。
このお金が将来、とんでもない化け物級の歌唱スキルとなって手元に戻ってくると
考えれば、めちゃくちゃいい自己投資だと思います。
僕自身も、
「これは音楽人生変わるな」
「絶対に今の自分に必要だな」
と思った歌唱スキルや、それを習得するための知識に対しては
惜しみなくお金を己に投資し続けてきました。
大学時代なんて毎月アルバイトで月15万円ほど稼いでは
それを全額レッスンにジャバジャバと使ってましたから。笑
眠い目擦って、深夜バイトしてそれだけのお金を稼いでいたにも関わらず、
常に講座残高がすっからかんでした。苦笑
でもそこまで己のスキルに投資してきたからこそ
今ここまで自由に歌えるようになりました。
だから、今のあなたにヘッドが必要だと思ったなら
思い切って将来の自分に投資してみてください。
間違いなく参加費以上の価値を感じられるはずですよ。
講座でお待ちしています。
最後に
僕が頭声道場を開いたのは、裏声になると途端に声がヘロヘロしてしまい、
歌声が素人っぽくなって悩んでいる人がかなり多いと感じてたからです。
カラオケに行っても、オケの音で自分の裏声がかき消されてしまったり、
バンドの楽器に声が埋もれてしまったり。
そんなふうに思うように裏声を響かせられず、ひいては曲全体のクオリティが
一気に低下してしまい、悔しい思いをしている人たちをたくさん見てきました。
そしてそれは、ひとえにヘッド習得のための正しい情報があまりにも浸透していないからだと
確信してます。
こんなことを言っては申し訳ないですが、
ネットや書籍に溢れている情報で、奥深くまできちんとヘッドを解説しているものを僕は
現時点で見たことがありません。
断片的に正しいことを言っていたりする場合はあっても、
それを体系的に伝えているノウハウは巷には出回っていないと感じてます。
だからこそヘッドを習得できないで悩み続けている人が多いのは
ある意味当然だと思います。
そんな状況の中で、僕がヘッドを習得できたのは運に恵まれたのが本当に大きいです。
適切な知識をもった指導者(僕の先生)との出会いがあったから、ヘッドを何の迷いもなく
習得できました。
だから今度は僕が皆さんにとって頼れる存在になりたいと思うし、
適切な知識を届けていきたいと思ってます。
ヘッドを習得すれば、冗談抜きで歌唱力が一変します。
裏声を出した途端に、周りの人間に
「こいつはただ者じゃないな…」と思わせる、
重厚感や声の厚み、マイク割れするほどの圧倒的な声量、
突き抜けるような高音(音域)、全てが手に入ります。
そして身につけたヘッドは、あなたの歌唱の代名詞になるのです。
「〇〇くんといえば、あのとんでもなくパワフルな裏声だよね!」
そんなふうに噂されるシンガーになれたら素晴らしいと思いませんか?
なれるんですよ。ヘッドを身につければ。
だからぜひ本気でヘッドを学んでほしいと思います。
僕ももっともっと学びに学んで、日本中のシンガーが
ヘッドを身につけられるようにしていければと思います。
ヘッドを身につけて圧倒的にパワフルな裏声を響かせる
周りのシンガーから頭抜けたシンガーがどんどん日本中に増えてほしいと
本気で思ってます。
「海外アーティストは力強いヘッドが得意だけど、
日本人のアーティストだって負けないくらい得意だよね!」
そんな風潮になれば嬉しいなと思うんです。
そのために僕も、謙虚にがむしゃらに学んでいきますので、
僕と一緒に頑張っていきましょう。
講座でお待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ボイストレーナー/ボーカルトレーナー 金子太登