ベルティングの体感は苦しい?

こんばんは、ボイストレーナーの金子です。

 

今日は、最終日ですね。^^

参加者さんまた一気に増えましたね。

駆け込み参加大歓迎です。笑

 

とはいえ、見た感じだとまだ6人ほど参加を迷っている人もいて、その中のお一人から

こんな質問をいただきました。

 

「ベルティングの体感は辛いんですか?

地声で高音を出すと聞くと、喉を痛めそうでちょっと心配です」

 

ベルティングは辛いのか?ということですね。

これに対する答えはシンプルで、

 

全くつらくないです。

 

むしろ、極めれば”楽”です。

 

体感的には、“楽に地声で高音が出ている”という感覚ですね。

 


僕の場合、元々はD4(mid2d)くらいしか地声で高音を出せなかったんですけど、

ミックスを掴みかけて、どうにかこうにか

hiAくらいまで出せるようになったんですね。

 

ただ、それ以上の音域は逆立ちしても声を出すことができなかったんですね。

hiB付近から、一気に裏声っぽい高音に抜けてしまってました。

 

 

もちろん、体感的にも

どこか声がすっぽ抜けたような裏声の体感になってました。

 

 

ただ、ベルティングを習得してからは

hiA以上の音域が、地声がスーッと伸びていく感覚で

不思議なくらい楽に出せるようになったんですね。

 

 

ミックスが裏声っぽい声を無理やり

喉を絞って地声っぽくしている感覚だったので、

ミックスより体感的には出しやすいな、とすら思いましたね。

 


そもそもベルティングって、
全く裏声系の筋肉を使わないわけではありません。

ベルティングを発声している時には

裏声感が出ないくらい、最小限の裏声系の筋肉を

喉が勝手に調整して動かしてくれます。

 

だから、僕らが地声100%で出しているつもりでも、

地声98%、裏声2%みたいに勝手に喉が

楽に高音を出せるように調整してくれるのです。

 

(さすがにそうしないと高音を出せません。できたとしたらまず人間じゃないです)

 

つまり、ベルティングはミックスよりも圧倒的に地声の割合が多いというだけで、

地声を楽に発声できるようにサポートしてくれるパーツはいくつもあるので

喉の構造上、高音が苦しいというのはありえないのです。

 

ベルティング発声は、普通の張り上げ発声とは似て非なるものなのです。

楽に地声で高音を出せるスキルです。

 

 

だからこそ、僕は力強い高音に関しては、

ベルティングに軍配が上がると思ってるし、

皆さんにはベルティングを極めてほしいと思ってます。

 

安心してベルティングを習得していきましょう。

 

【BMAのご案内はこちらから】

Belting Master Academy