【夜】歌声コンプレックスを克服した話

 

こんばんは、ボイストレーナーの金子です。

夜遅くにLINEしてすみません。

 

たまにこんなふうに夜にLINEを送りますので、

よろしくお願いします。

 

そして今日は、僕がどんなふうにして歌唱力を高めてきたのか?

リアルな話をしたいと思います。

 

これは何度か話しているので知っている人もいると思うんですが、

僕、ずっと自分の歌声に自信がなかったんですよね。

 

正直コンプレックスの塊でした。笑

 

自分の録音した醜い歌声を聴くと、気持ち悪すぎて耳を塞ぎたくなったし、

人前で歌うなんてとてもじゃないですけど、自信がなくて無理でした。

 

本当にそんなレベルだったんですよ。

 

そしてそんなふうに自信を失ってしまったのは

ある一つの出来事がキッカケでした。

 

今でも鮮明に覚えているんですが、

僕が中学生の頃、合唱コンクールに向けて歌の練習をしていた頃の話なんですけどね。

 

当時から歌うことは大好きだったので家でも毎日のように練習していたし、

合唱コンのクラスの合同練習でも、頑張って歌っていたんですよ。

 

思春期の頃って、結構歌うの恥ずかしかったりするじゃないですか。笑

でも僕はそんなのお構いなしに大声で歌っていましたね。w

(今考えると、よくそんな自信があったな、、と思います)

 

するとある日友人から

「気づいてないかもだけど、皆がお前の歌を馬鹿にしてるよ。笑」

みたいな、まあ悪口を言われたんです。

 

それを聞いた当時は、めちゃくちゃショックでしたね。

 

確かに今思えば

一般的に歌はめちゃくちゃ下手だったと思います。

 

高音も出ないし、声はガラガラで、

しかもキンキンした細い志村けんみたいな声。

音程もブレまくり。

 

そりゃもう、一般的に「音痴」と言われる状態だったのは間違いありません。

 

でもそれまでは、直接誰かに指摘されたことはなかったし、

歌が大好きだったので、本当にショックでした。

 

当時はすごい落ち込んだし、その日から1ヶ月くらいは

ご飯がほとんど喉を通りませんでしたね。

 

そして、何より悔しかったです。

 

勉強も、スポーツも、トークも、ルックスも

何も取り柄がなかった僕にとって、歌は人生で一番大事なものでした。

 

だから一生懸命練習していた歌をそんなふうに馬鹿にされたのは

本当に悔しくて、家に帰ってからテレビのリモコン思いっきりぶん投げました。

 

先週、久しぶりに実家に帰ったら、まだその時のキズがありましたね。笑

 

 

話がそれました。

 

そうやって悔しい思いもしながら、コケにされながらも

それでも、なんとかして歌が上手くなりたいと思ったのが、

ボイトレを始めた本当のキッカケなんです。

 

正直、「馬鹿にした人間全員見返したい!」という気持ちもありました。

(今はどうでもよくなっちゃったんですけどね。笑)

 

それで結局、大学1年生の頃に本格的にボイトレを始めたんですよ。

 

最初はもちろん苦労しました。

 

いろんなスクールに通っても、全然発声が良くならず

歌唱力が上がらなかったんですよね。

 

ただ、僕は運が良かったです。

最終的には、本当に指導力のある素晴らしい先生と出会えました。

 


そのとき、先生に発声の土台作りの大切さを教えてもらって、

そこからはぐんぐん発声が良くなって、歌唱力も伸びていきました。

 


もちろん、その中でも挫折を味わったりしたこともあるんですけど、

そんなのはもう気にならないくらい、確信を持って成長していったんです。

 


結果的に、

パワフルな高音も、理想の声質も、正確なピッチ感も、爆発的な声量も、がなりも、フェイクも、トリルも、

綺麗なビブラートも、何もかも手に入りました。

 

歌唱力が上がって、褒めてもらえたり、涙を流して感動してくれる人も出てきたりして、

自分の歌声に自信を持つことができたんです。

 


もちろん、これは自慢したいんじゃなくて、

“正しく努力すれば、誰でも歌が上手くなるんだよ”

ということを、僕の経験から伝えたいんです。

 


ボイトレをすれば歌声は変わります。

正しい努力を積み重ねれば、魅力的な歌声は誰でも掴み取れるんですよ。

 


だから、もし今歌声にコンプレックスを抱えていたり、

自分の歌声に自信が持てなくても、全く心配しなくて大丈夫です。

 

もちろん、僕もまだまだ未熟だと思っています。

 

でもそれでも誰がみても歌が下手なひどい状態から

歌唱力を劇的に高めることができました。

 

そんな僕ができたんだから、大丈夫です。

正しい方向に努力をし続ければきっとできます。

 

だから諦めないで、一緒に頑張っていきましょう。

 

それでは、夜分遅くに失礼しました。

寝ます。


おやすみなさい。

 

明日は大事なお知らせがあります。