【最終日】出来ている”つもり”が一番恐怖。

 

こんばんは、ボイストレーナーの金子です。

 

いよいよ、本日が熱狂の抑揚理論の受付最終日となりました。

本日の24時を過ぎますと、参加ができなくなりますのでご了承くださいね。

 

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熱狂の抑揚理論

 

そして、今日伝えたいのは「できているつもりの怖さす。

 

僕は今までに4000人以上の方達を指導してきましたが、

抑揚をつけられている「つもり」になってしまっている人たちを何人も見てきました。

 

彼らは、一般的な抑揚っぽいことは全てやり尽くしていました。

 

・声量の強弱

・ウィスパーボイスの使用

・マイクの距離の調整etc‥

 

まだまだありますが、上に挙げたような歌唱テクニックを駆使して、

感情表現をしていたのは確かにそうです。

 

ただ、それは抑揚のテクニックのほんの一部にすぎません。

木で例えるなら枝葉の部分ですね。

 

それよりも大事なのは、繰り返しになりますが

抑揚のである、三大要素 “テンポ感、リズム感、グルーブ感”と、

それぞれの関係をしっかりと理解すること。

 

つまり抑揚の全体像を学び、実践することです。

 

全体像が分からないのに、小手先の抑揚テクニックを身につけても

残念ながら感情表現としての抑揚は身につきません。

 

でもこれをやってしまっている人たちが本当に多いんですね。。

 

そして彼らは、その間違いに自分では決して気づくことが出来ないんです。

 

別に歌がいきなりド下手になるわけでもないし、声量の強弱などで

抑揚のそれっぽさは出ている、、と自分では勘違いしてしまうので。

 

ただそのままでは人の心を惹きつける歌は決して歌えないし、

高音などの歌唱スペックが高くても、決して歌の上手い人とは扱われません。

 

高い声がよく出る人

音程が取れる人

声量がある人、

 

こんなふうに、それぞれの歌唱スキルだけを褒められて終わりです。

 

こんなの、褒めるところのないブスに

目が大きいね、肌が綺麗だね、脚が細いね、

 

と無理やりパーツ褒めするのと変わらないので、それって何ら嬉しくないじゃないですか。

(なんら口悪くてすみません)

 

だからこそ、これを読んでいる人の中で、「あ、これ僕のことだ」と思った人がいたら

ぜひ今の感情表現を今一度見直してみてほしいと思います。

 

もちろん、出来ていない自分と向き合うのは本当に苦しいことです。

自分が今までやってきた練習法やスタイルを一度否定することになるので、やっぱりそれは辛い行為なんですよ。

 

僕もそうだったので気持ちは痛いほど理解できます。

でも今、自分の現実と向き合うことから逃げなければ一気にあなたの歌唱力は飛躍します。

 

その起爆剤となるのが、今回の講座「熱狂の抑揚理論」です。

飛躍的な成長を約束します。

 

最終日なのでよく考えてください。

 

抑揚を身につけて、人々を熱狂させる圧倒的な歌声を手に入れるのか。

今のまま現状維持で、つまらない歌声で終わらせるのか。

 

もしまだ悩んでいる人がいれば、真剣に検討して答えを出してもらえれば

半年、一年経ったときにきっと後悔することはないと思います。

 

やっぱり「あのとき後からやっておけばよかった、、」と思うのが一番後悔残りますからね。

真剣に悩んで悩んで答えを出してほしいと思います。

 

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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