Crystal Voice
〜どこまでも透き通る透明感のある歌声を手に入れよう〜
ボイストレーナーの金子です。
今回、ファルセットミックスの習得に特化した専門講座「Crystal Voice」のご案内をさせていただきます。
今回の内容、10分以内で読み終わります。
自分でいうのもアレですが、サクサクと読めて尚且つかなり学びになる内容なので
ぜひ最後まで集中して読んでみてくださいね。
なぜ凡人が圧倒的な歌唱力を手に入れらたのか?
僕は2014年の大学1年生からボイトレをスタートし、
今年でちょうど9年目になります。
10年弱ボイトレをやってきて、自分でいうのもおこがましいですが
圧倒的に歌唱力を高めることに成功したと自負してます。
元のゴ⚪︎みたいなレベルからしたら、もはや奇跡とも言えるレベルで
歌が上手くなりました。
力強い高音、爆発的な声量、正確なピッチ、緩やかなビブラート、
キレのあるフェイク、、
もちろんまだまだだとは思いますが、最初のレベルからしたら
意味がわからないレベルであらゆる歌唱スキルを自分のものにし、
全くの異世界に来ることができたのです。
僕の歌声を聴いて、涙を流してくれたり、
狂ったように手を叩いて褒めてくれたり、
あるいは口をポカンと開けて呆然としていたり、、
どんなリスナーの反応も僕にとっては、新鮮で嬉しくて嬉しくて
しかたなかったです。
歌が上手くなると、こうも周りの反応が変わるのか!
とびっくりしましたね。
とはいえ、僕がこんな素晴らしい世界に来れたのは、
僕自身に特別な才能があったわけでもありません。
高音が出やすい喉(声帯)に恵まれたわけでもないし、
(むしろ高音が出にくい声帯を持って産まれた)
音感が良かったわけでもないし、
(むしろカラオケで友達全員から笑われるレベルで音痴だった)
あるいは元々声質が良かったわけでもありません。
(むしろ志村けんのようなキンキンした気持ち悪い声質でした)
自分でも笑っちゃうほどに歌の才能に恵まれなかったんです。
じゃあなぜ?なぜそんな凡人でもできたのか?
気になりますよね。
答えを言ってしまうと、
ファルセットミックスに出会えたからです。
究極の美声を可能に。ファルセットミックスの威力とは?
ファルセットミックスとは、裏声と地声の良いところどりをしたような
美しい声のことです。
一見裏声に聞こえる、、けれど地声とのつながりもあるし、
張りもあるような、、
そんな不思議な声に聞こえる声です。
実際この声はジャンル、楽曲問わずに使えますし、
多くのプロシンガーが効果的に使っています。
【参考音源:藤原さん】
【参考音源:EXILE ATSUSHIさん】
【参考音源3:Nissyさん】
※”変わらない想い” = ファルセットミックス
地声の筋肉も働きつつ、それでもメインは裏声の筋肉が働いている。
そんな裏声の比率が高いミックスのことをファルセットミックス
と呼ぶんですね。
ファルセットミックスを自由自在に歌の中で操れるシンガーたちは、圧倒的な歌唱力を
誇っています。
まずファルセットミックスは、裏声の筋肉をメインに使うことで発声するので
声帯のコントロール力が格段に上がります。
すると高音の発声、たとえばファルセットミックスはもちろん、ベルティングなどの発声も
異次元に体感が楽になるのです。
体感というのは、歌唱スキルの全ての根底にあるもの。
体幹が楽であれば、発声のコントロールに圧倒的な余裕ができるので
全ての歌唱スキルがアップするわけです。
すると今度は発声に余裕ができるので、適度に喉を脱力でき、
柔らかく透明感のある高音が出せるようになり、それは新たな表現の幅を広げ、
抑揚がつき、歌そのものが劇的に上手くなるんですよ。
ファルセットミックスを習得することで、まるで裏声のような楽な体感
と透明感のある高音が同時に手に入るわけですね。
そんな美しい高音を出せるシンガーは当然、周囲からの評価も高いので、
歌声に自信もつくし、人前でも堂々と歌えている印象です。
こんなふうに、ファルセットミックスを極めると、
最高のスパイラルに巻き込まれていくんですよ。
ファルセットミックスの威力といえば、
まずなんといってもその美しさです。
絶妙なバランスの甘い声で、多くのリスナーを包み込み、魅了しているわけすね。
でも一方で、ファルセットミックスが使えないシンガーを見ていると、
どうしても歌声が雑に聴こえてしまっている印象です。
特に高音が苦しそうに聞こえるし、実際歌っている本人も喉に圧迫感を感じていて
めちゃくちゃ体感的に苦しんでいるんですよね。
というのも、ファルセットミックスが使えないということは、地声の筋肉の働きが
優勢になりすぎて、声帯の繊細なコントロールを失っている状態ですからね。
すると息の勢いに頼って高音を張るしかなくなるので、
喉に力みが生じ、仮に高音が出たとしてもキンキンした硬い音色の高音しか出せなくなります。
となれば表現の幅は一気に狭まり、
歌そのものが雑で乱暴なイメージになってしまうんですよ。
こんなふうに、ファルセットミックスができないと
最悪のスパイラルにはまってしまうんですよ。
事実、僕の知り合いでこの負のループに陥ってしまっているシンガーがいますが
彼はバラードなどの繊細な表現が似合う曲でも、常に勢いよく声を張ることでしか
高音を表現できないので、
せっかくの曲の世界観を台無しにしてしまって、悩み続けています。
しかも体感的にも苦しそうで、一曲を歌い切るのすらしんどそうなんですよ。
当然、「雑すぎじゃない?」「めちゃ乱暴に聞こえる。笑」など、
周りからの評価も散々ですね。苦笑
だから自分の歌声に対しての自信も無くなってしまって、人前で堂々と歌えなくなるほど
パフォーマンスが下がってしまっています。
だからこそ、僕らはファルセットミックスを習得して、
楽な体感で、透明感のある高音を出せる、という選択肢を選べるようにしておきましょう。
ファルセットミックスで発声できれば、プロシンガーのような繊細な表現も
できるようになります。
全てのシンガーが使いこなす”必須”スキル
ただ、こんな話をすると、
「ファルセットミックスで歌っているのは、平井堅とかスピッツとかだけでしょ?
もっと地声感のある高音が好き!」
と思う人もいると思います。
実は僕も全く同じことを思っていたので、気持ちはよく分かります。
ですが、実はほぼ全てのプロシンガーがファルセットミックスを多用している、
という事実があるんですね。
髭男の藤原さんやミセスの大森さんなど、今をときめくポップスのシンガーはもちろん、
ワンオクのTakaさんなど、力強い地声感のある高音が目立つ
ロック系のシンガーまでもがファルセットミックスを多用しています。
冒頭の「I’m telling you I softly whisper 」、
「tonight〜your’e my angel」は完全にファルセットミックスですね。
こんなふうに柔らかく、透明感のある優しい声を扱えるからこそ、
サビの力強いベルティングが引き立つわけですね。
声に強弱がつくことで、ギャップが生まれ
それが抑揚を生み出して大きな魅力を作り出しているんです。
でも逆にもし彼らがずっとベルティングで歌っていたら、
厚かましくてしょうがないですし、
あるいはずっとミックスで歌っていたら
めちゃくちゃのっぺりした一本調子の歌声になっていたでしょう。
かといって、裏声で歌えば弱々しくてお笑いになってしまいますしね。
だから歌の上手いシンガーは、漏れなく全員ファルセットミックスを駆使して
地声の「張り」と裏声の「美しさ」を両立させた究極の美声を響かせているのです。
“脱力”の沼に溺れる人たち
これだけ重要スキルのファルセットミックスなんですが、
正しい習得法を知らない人が、非常に多いなと業界を見ていて思います。
たとえばミックスを出してそれを優しく、裏声寄りで出そうと
していたり、裏声を出して声量を上げようとしている人もいます。
共通して言えるのは、みんな脱力してファルセットミックスにアプローチしているんですが
いつまで経っても残念ながらファルセットミックスにはたどり着いていません。
というのも、ファルセットミックスを習得するには「喉の力」だけ抜こうとしても不十分で、
適切に身体全身の無駄な力みを抜いていく、そんな訓練が必要だからです。
とはいえそんなに難しいものではなく、全部やるべきことは決まっています。
喉に影響する顎下の筋肉のほぐし方、舌と顎の動きの分離方法、
喉に繋がっている肩の筋肉のストレッチ、などなど。
身体全身の力みを抜く、鉄板の型があるので、
それを学んでしまえば、あとはその型に沿ってやるだけです。
そしてその上でファルセットミックスに特化した訓練をやっていく。
これだけで誰でもファルセットミックスで歌うことは可能なんです。
ちなみに天才シンガーは、こういったトレーニングをやらなくても
生まれつき自然とできているので、
勝手に不要な力みが抜けていて、楽な体感で透明感のある高音を響かせられているんですよ。
でも僕も含めてほとんどの人は天才じゃないわけで、地道に型通りにやっていくしかないですね。
ただ逆に言えば、ちゃんと型通りにやれば
誰でも才能に関係なく、楽な体感で透明感のある高音を出せるようになります。
実際、僕の生徒にもこの型を教えるんですが、みんなファルセットミックスを習得して
裏声体感と透明感のある美声の両方を手に入れています。
学べばできる。そう考えればかなり希望が持てるんじゃないでしょうか。
ファルセットミックス教えられる人少なすぎ問題
ここまでファルセットミックスのメリットや、練習法について触れてきましたが、
そもそもなぜここまで多くの人が、ファルセットミックスに辿り着けずに
悩み続けているのか?
ここで僕は一つの仮説を立てました。
「ファルセットミックス教えられる人いないんじゃないか?」と。
たとえば、僕の生徒によると
「普通のミックスを弱く(優しく)出せばファルセットミックスになるよ」と前のスクールの先生に
教えられたみたいなんですけどね。
でもそれってアドバイスのようでアドバイスじゃないんですよ。
例えるなら
「地声のまま上手に音程上がっていけば、自然とベルティングになるよ。」
と言っているのと、変わらないんですよね。
いや、確かにそりゃそうなんだけども。。それができないから困ってんのよ。
という話でして。汗
野球でたとえるなら、
「腕を死ぬほど早くブンっ!!て振ったら大谷翔平みたいな豪速球投げられるよ!」
とアドバイスもらう感じですね。笑
こんなふうに既にファルセットミックスを再現できるシンガーにとって
当たり前のアドバイスをもらっても、
まだ習得できていない多くの人にとっては
「いや、それができないんだよ」となるわけです。
ただそんな中で、僕は運だけは良かったです。
運よく超がつく優秀なトレーナーに教えてもらうことができたので、
早い段階からファルセットミックスに必要な「身体全身の力の抜き方」を習っていたんですね。
その上でさらにファルセットミックスに特化したトレーニングをしました。
だから極めて効率よくファルセットミックスを習得してきた自負があります。
正直、何も迷うことなく一直線にゴールに突き進んできた感がありまして、
気づいたら「あれ、なんかできてた。」みたいな感じです。
正直、完全に楽をしすぎました。笑
やったことと言えば、先生の猿真似をしていただけです。
習ったことをそのまま淡々とこなしていったら、はい、完成。
それだけのお話なんですね。
正直、ほぼ先生の力で習得したようなものなので、先生には本当に感謝しても
しきれません。
Crystal Voiceの内容
講座の内容を解説します。
正直に言ってしまうと、これを読むだけでもかなり学びになるので、ぜひ集中して
隅から隅までじっくり読んでみてくださいね。
柔らかい高音を出そうとしても叫んでしまう…そのワケとは?
僕自身、平井堅さんやスピッツの草野さんみたいに、柔らかい高音を出そうとしても
大きな声で叫び気味になってしまって、
かなり悩んでいた時期があります。
ただ、喉周りの筋肉を適切な形で動かせるようにした結果、
この問題を解決することができたんですね。
そう、その筋肉とは「喉を後ろ上に引っ張る筋肉」です。
いやいや、普段から喉を後ろ上に動かす練習はしているよ!
と思うかもしれません。
ですが、そうではないのです。
大事なのはファルセットミックスに適した形で
喉を後ろ上に引っ張る動きをマスターしなければいけないのです。
この方法論はなかなか出回っていない方法論ですが、
この講座ではガッツリと解説していきたいと思っています。
声のガラガラ感を取り去り、透明感溢れる高音にする方法とは?
特に、低音〜中音域にかけて(人によっては全音域)声のノイズ、バリバリ感に
悩まされている人は多いです。
この症状の原因として考えられるのは、
「仮声帯(かせいたい)」という声帯のすぐ近くにあるパーツが声帯の邪魔をしている
ケースです。(それによるノイズ=ガラガラ音)
そして、それは紐解いていくと最終的に「顎の力み」から引き起こされるものなのです。
(正確には、“顎二腹筋”という顎の筋肉の力みが原因です)
だからこそ、当講座では「顎の力み」を効果的に取り除くトレーニング方法を解説します。
キンキンした硬い声になってしまうときの原因と対策とは?
ファルセットミックスを練習していても、どうしてもキンキンした硬い声になってしまう
人を今まで何百人と見てきました。
彼らに共通しているのは、「喉のポジションが高すぎる」ということです。
いわゆるハイラリですね。
これを改善するためには、喉を下げる訓練をやるのが効果的なのですが、
キンキンした硬い声になるくらいの酷いハイラリだと、シンプルに
喉下げ(アンザッツ2など)をやっても効きづらいことがあります。
そこで、当講座では効率的に喉を下げられる「ある子音」を公開し、
それを活用したトレーニング方法を徹底的に解説していきます。
ファルセットミックスが不安定になる(震え、裏返り)時の対処法とは?
中には、既にファルセットミックスを発声できる人もいると思います。
ただ、どうしても換声点で声が震えてしまったり、
時々声が裏返ってしまう悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
その大きな理由の一つとして、実は身体の“ある筋肉”の働きが弱いことが
上げられます。
この筋肉が自然と使えているシンガーは、声が不安定になる心配など
一切せず自由に歌えている一方で、
使えていないシンガーは常に声が裏返ったり、震えたりする恐怖と戦いながら
歌うことになってしまっています。
そうならないためにも
その身体の筋肉の存在と鍛え方をこの講義では徹底解説します。
ファルセットミックスの音域を広げる方法とは?
これは中上級者向けですね。
すでにファルセットミックスはできていて、中音域(G4くらいまで)は出せるけれど、
それ以上の音域が伸びなくて頭打ちになっている人向けです。
これはシンプルにA4付近にある換声点(セカンドブリッジ)を攻略する方法をシェアします。
もちろん当講座では、ファルセットミックスの習得に特化した方法をシェアしますので
お楽しみにください。
「柔らかい高音がナヨナヨした気持ち悪い声になる!」そんな時の対処法
柔らかい高音(=ファルセットミックス)を出そうとした時、途端に声が細くなり
ナヨナヨした印象になることがあります。
そして、その原因ははっきりしていて
小声になると喉を引き下げる筋肉(胸骨甲状筋、輪状咽頭筋)の働きが弱まる習性があるからです。
でも逆に言えば
小声にしても喉を引き下げる筋肉が弱まらないように訓練してあげれば、この問題は解決するわけです。
当講座では、その方法論を徹底解説します。
ご紹介したのは講座の一部ですが、少しでも参考になれば幸いです。
東京都:有馬大地さん (ご職業:大学生)
有馬です。感想失礼します。
まず結論から言うと、Crystal Voiceに参加して大大大大大正解でした。(笑)
実は、参加するまでは結構迷っていたんですが、先生のレッスンはどの講座も理論的で納得がいく
ものばかりでしたし、
この講座も間違いないでしょ!とノリで参加したんですが、
その時の自分ナイス!と言いたいですね。(笑)
もちろん、まだ完璧ではないんですけど
今ではファルセットミックスをかなり自由に使えるようになってきて、
ずっと昔から大好きだったスピッツの草野さんみたいな張りがあって綺麗な高音で歌えるようになりました。
BMAで習ったことと、組み合わせるとさらに相乗効果?というのかわからないですけど、強い声と柔らか
い声で抑揚が付けられるようになって、もう完全に無双モードに突入したなと思います。
周りからの評判が良くなってることからもそれは明らかです。
友達とカラオケに行った時、周りからガンガン褒められて正直本当に気分いいんですよ。笑
「え?wお前めちゃくちゃ声綺麗になってんじゃん!どうやってそんな声出してんの?」とか
友達に真顔で言われた時は、天にも昇る気分でした。
こんなエグすぎるテクニックを授けてくださって、先生には感謝しかありません。
もし先生にお会いできてなかったら自分、完全に終わってましたね。
未だに張り上げで喉を痛め続けていたと思います。
これからも素晴らしいレッスンよろしくお願いします!
東京都 䑓 勇一さん ( ご職業:医師)
私の場合、先生の通常レッスンを受けさせていただき、
高音自体は出るようになっていたのですが、
まだどこか勢いに頼った発声をしている感じが否めず。
まだ勢いのあるアップテンポな曲ならそれでも良かったのですが、
特にバラードなどになると、どうしても勢いに任せて高音を出している乱暴なイメージで
声が浮いてしまい、どうにかならないものかと悩んでおりました。
Crystal Voiceのご案内をいただいたのは、私にとっては吉報でしたので参加させていただきました。
講座では頂いた見本音源を車の中で聴きながら練習していたのですが、
車内で練習するたびに声が柔らかく、美しくなっていくのを実感できました。
大変失礼ながらここまでの効果が出るとは思っていませんでして、
ただただ驚くばかりです。
よく嫁と娘と3人でカラオケに行くのですが、最近は露骨に褒められるので非常に嬉しいです。(笑)
これからも練習を積み重ねていき、さらに声を磨いていけたらと思っています。
改めまして、いつもご指導ありがとうございます。
今後ともご指導の程宜しくお願い致します。
䑓 勇一
東京都:岡田さん(ご職業:会社員)
高音が出た時も、非常に喉に圧迫感を感じていて辛く、
一曲歌い切ることもままなりませんでした。
今思うと、それが講座に参加させていただいた一番の理由だと思います。
正直、自分は講座に参加するのはすごく勇気が入りました。
すでにBMAなど、他の講座も受講していて金銭的にもキツかったのと、
講座を追加することで、トレーニングの時間が増えたとしたら、きちんと消化できるのか?
不安で仕方なかったからです。
ですが力強い歌声が好きな一方で、昔から透明感あふれる綺麗な歌声にも強い憧れがあったので
最後の最後まで迷いましたが、思い切って参加させていただきました。
そしてその判断は今では本当に正しかったと思います。
と言いますのも、ファルセットミックスを習得するためのルートが敷かれていて、
何をすればいいのかが、ハッキリと分かったからです。
声が〜ぐらい発達するまでは、〜のトレーニングを、〜ぐらいやる〜、、
とゆう感じですね。
先生が常々仰っている通り、本当にボイトレノウハウをマニュアル化してしまっている印象でした。
これなら中学生だろうと、70歳のおじいちゃんだろうと誰でもできるだろうな。。
と思いましたし、改めて先生の言語化能力と深い知識に感服しました。
ここまで再現性の高い理論を構築されたからこそ、才能がない僕でもファルセットミックスを
習得できたのだと思います。
参加前迷ったのが嘘のように、今本当に参加して良かったとある意味ホッとしています。笑
もし参加していなかったら、と想像すると恐ろしくてたまらないです。
曲中で優しく高音を出すべきフレーズでも叫んでしまっていたと思いますし、
何より声帯のコントロール力が低いままで、体感もずっとキツイままだったと思います。
雑に歌うしか選択肢がない状態で、誰にも評価をされず仕舞いなのは本当に悲しいので。。
当時参加を迷っていた自分には、「つべこべ言わずにさっさと参加しろ!」
と喝をいれに行きたいです。笑
ですから今参加を迷っている方がいるなら、この講座は絶対に参加すべきと強くお勧めさせていただきます。
参加される方は頑張ってください。
ありがとうございました。
参加費について
参加費についてです。
まず最初に。
この講座「Crystal Voice」には、参加費1レッスン100,000円
の価値があります。
10万円です。
それでも安いと思えるほどの価値を詰め込みました。
5年以上もファルセットミックスを習得するためのノウハウを研究してきました。
ときには100万円以上の大金をはたいて海外まで解剖学の研修に飛んで行ったり、
またあるときには30万円以上の教材を買い集めてみたり。
総額ではゆうに300万円を超えているでしょう。
こんなふうに、膨大な時間と金額を費やしてやっと完成したのが、このCrystal Voiceなんです。
そう考えると、最初にお伝えした1レッスン10万円というのは
費用対効果としては「安い」と捉えていただきたいんです。
ただし、現実的には1レッスン10万円は流石に自分に投資する金額として
高すぎると考える方が多いというのも十分理解してます。
僕自身が大学時代ボイトレをやっていたとき、相当な金額をレッスンに注いでいましたが、
それがどれだけ大変だったか。
理解しているつもりです。
だからこそ、今回の「Crystal Voice 」。
1レッスンを10万円でもなく、あるいは5万円でもなく
他の講座と同じ金額である3万5000円とさせていただきます。
これ以上の値下げなどはありません。
正直、得られる内容、リターンからすれば破格だと判断しての価格ですし、
これで高いと思った方は今回の参加は見送っていただきたいと思います。
無理して参加してほしいとも全く思いません。
ファルセットミックスを習得して、誰もが時間をうっとりと聴き惚れてしまうような
透明感のある美声を手に入れたい。
そう心から本気で思える人だけ参加してくれたら僕は嬉しいです。
講座でお待ちしております。
最後に
一生懸命ボイトレしているのに体感的に高音が苦しく、
それが故に柔らかい高音や、透き通った高音を出せていない人は本当に多いです。
何を隠そう僕もその一人でした。
ミックスやベルティングをやっとこ発声できるようになった頃は、高い声が出るから
調子に乗っていましたが、
いざ録音した声を聴いてみると、なんだか高音も雑で汚い声でしたし、
自分の声がこんな酷い声だとは信じたくないほどショックでした。
そして何より歌っていてスタミナが持たず、すぐに疲れてしまっていたんです。
じゃあなぜ、昔の僕もそうですが、多くの人がこんな散々な状態に陥っているのか?
というと、
まだファルセットミックスを極める情報が浸透していないからに他なりません。
もちろん、中には良質な情報もありますが、
それも結局は情報の一部にすぎず、
きちんと体系化された情報って、実は全然ないんですよね。
だから透明感のある高音で歌いたい、
楽な体感で何曲でも歌いたい、
そんな願いが叶わずにずっと悩み続けている人が多いのです。
ただ、そんな中でも僕は非情の運が良く、
知識面、指導面共に優れた一流のトレーナーから学ぶことができたんですね。
だからファルセットミックスを習得して
美しい高音を手に入れることができ、体感的にも驚くほど
楽な体感で歌えるようになりました。
そして今度はそこで学んできたことを今度は多くのシンガーに伝えていきたい、
そう思います。
そして、僕の知識で成長したシンガーさんが将来それぞれの場所で活躍してもらえたら、
本当に僕も嬉しいです。
プロとして活躍するのはもちろん、
カラオケでヒーローになる、
大切な人に歌を通じて愛を伝える、
など、どんな形でもそれぞれの活躍の形を現実にしてほしいと心から思います。
そして少しでも今コロナで落ち込んでいる音楽業界が明るくなったらなと
思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ボイストレーナー/ボーカルトレーナー 金子太登