【深夜】ボイトレして人生変わった話


こんばんは、ボイストレーナーの金子です。


また深夜にすみません。

どうしても書きたいことがあったので、送ってしまいました。

 

今日は、僕がボイトレを通じて、

自分の歌声に自信を持てるようになり、

さらには自分自身にも自信を持って生きるられるようになった話をします。

 

今、上手に歌えなくて悩んでいる人、自分に自信がない人にとって

一つでも参考になることがあればと思って、書きますね。


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【受験失敗で自信を失った話】

 

今でこそ、歌唱力を高めて自分の歌声に自信を持つことができ、

毎日が本当に楽しくなりました。

 

「自分には歌がある!」

 

そう思えたことで、自分にも自信がついてどんどんいろんなことに

前向きに挑戦できる毎日を送れています。

 

でもそんな僕ですが、

昔はそもそも自分自身に自信がなくて、ずっと悩んでいました。

 

今思うと、それは受験失敗の強烈な経験からきているのかな。と思ったんですね。

 

当時、中学3年生だった自分は、

どうしても行きたい高校があったんですよね。

 

その高校は男子校で、めちゃくちゃ自由な校風だったんですよ。

 

私服での登校が認められていて、髪型も髪色も自由。

なのに県内トップレベルの超進学校。

 

頭いいのに、ヤンチャってなんかカッコよくて

すごい憧れたんですよね。笑

 

だから、受験生の頃は毎日

頭がおかしくなるほど勉強しました。

 

ホント、自分でいうのもアレですけど、

相当努力したんですよ。

 

毎日10時間以上、指にタコができるくらい

勉強していましたね。

 

朝から晩までずっと椅子に座っていたので、腰を壊したり、

体調不良になって口内炎が常に口の中にある、、みたいな毎日でした。笑

 

でもそれだけ一心不乱で努力しても、

希望していた第一志望の高校には入れなかったんです。

 

一緒に受験していた友達2人は見事受かって、自分だけが落ちました。

 

このときは本当に悔しかったです。

自分の地頭の悪さを恨みました。

 

まあ今思うと、努力の仕方を間違えていたな、、

と思うこともあるんですけどね。

 

ただ、それでも一生懸命努力して

その努力が裏切られたので、一気に自分に自信がなくなってしまったんです。

 

そこからは、何に対しても一生懸命にやる気持ちが

失せてしまいました。

 

高校に入ってからは「どうせ勉強しても無駄だ」と、勉強にも身が入らず、

かといって大好きな歌は、「才能がないから無理だ」と諦め気味。

 

何に真剣に取り組むわけでもなく、

ただ、ダラダラと退屈な毎日を送ってたんです。

 

そうなると、今度は自分に持ってないものを持つ人や、

真剣に頑張っている人たちに嫉妬しだすんですよね。

 

それこそ、本当は自分だってモテたいのに

高校でイチャイチャしているカップルを見つけては、

「地獄に落ちろ」と呪ってましたし、

 

真剣に勉強している人たちには、

「ガリ勉乙」と高みの見物でしたし、

(実際は、超低みの見物だけど)

 

なんかキラキラして楽しそうに見える陽キャグループには

本当は憧れるけど、ひどく嫉妬する。


という自分でも意味不明なコンプレックス大魔王になってました。苦笑

 

もちろんそんな人間、格好のいじめの対象です。w

 

グループラインでいきなりハブられたり、

「死ね」だ、「アホ」だ、そんな暴言は当たり前に浴びせられたり、

学校に行ったら、自分の靴がなかったり。

 

典型的ないじめは全部経験した気がします。笑

 

今だからこそ、笑い話ですけど当時は本当に辛かったですね。

鬱っぽくなっていたのもこの時期でした。

 

【人生が変わった大学時代】


そして、そのまま時が流れ大学時代に。

 

当然努力しなかったので、希望の大学には行けず、

いきたくもない大学になんとなく入学しました。

 

コンプレックス大魔王だったので友達は少なく、彼女はできず

学校と家を行き来するだけ、という

とんでもない陰キャライフを送ることになりました。

 

そんな時に、その大学で出会った2つ上の先輩が

「今やりたいことを真剣にやっておかないと、あとで後悔するぞ」

とお尻を叩いてくれたんですね。

 

そこで、自分が本当にやりたかったのは歌なんだから、

歌を極めよう!と思ったんですね。

 

ただ歌は歌で、なかなか上手くはいきませんでした。

いろんなボイトレスクールに通っても、高音が出るようにならず、

ただ時だけがすぎていって。

 

この頃は、自分に歌の才能がないことを

強く痛感させられて、本当に苦しかったです。

 

何もしなくても生まれつき歌が上手い友達を見ていると、

何十件とボイトレに通っても、全然上手くならない自分が

本当に悔しかったですね。

 

ここだから言えますけど、正直そういう才能のあるシンガーには、

ひどく嫉妬してしまっていました。

 

そういう才能のある人たちを見ると

「喉壊しちゃえばいいのに」なんて思ってました。正直いうとね。

 

本当はよくないですよね。こういうのは。

自分でも分かってたんです。

 

でもそれだけ必死で努力しても手に入れたいものを

効率よくすんなりと手にしている人たちを見ていると、

どうしても嫉妬にまみれた気持ちになってしまってたんですよ。

 

街角で路上ライブをやっているシンガーの綺麗な歌声が聞こえてくると、

自然と涙がこぼれ落ちてくるほどでした。

 

「なんで、自分だけ。。」

 

ずっとそんな暗い気持ちを抱えながら

才能に溢れたシンガーと、何をやってもダメな無能な自分を

比較しては、心臓を握り潰されるような気持ちになっていたんです。

 

当時は、本当にメンタル的にもしんどかったですね。

 

何度も読み込んでボロボロになったボイトレ本は

全部売って、


大好きな曲が詰まったipodも押し入れに突っ込んで、

もはや音楽を視界に入れないようにしてました。

 

正直、どうせ上手に歌えないのなら、

もう二度と歌いたくならないように

自分の喉を潰してしまおうか?と真剣に考えたこともあります。

 

家の近くの河原に行って、雨が降るどじゃぶりのなか、

喉を枯らそうと、一人朝から晩まで叫び続けたこともありました。

 

ウォッカを一気飲みして、

うがいしまくったこともありました。

 

「歌だって、どうせ才能だよ。何やったって才能がないと

結局はダメなんだ。」

 

そんなやりきれない気持ちでいっぱいだったんです。


今まで挑戦してきたこと、全部うまくいかなくて、

何やっても不器用な人間なんだな。

と絶望してました。

 

だから、もし今これを読んでくれている人が

上手に歌えなくて悩んでいるなら、誰よりその気持ちが分かります。

 

「お前には俺の気持ちは分からない!」と言われたって、

「分かる!」と叫んで言い返します。笑

 

それぐらい誰よりも苦しんで、悩んで、泣いて、

歌に対して向き合ってきました。

 

泥水すすってきました。

 

そんな僕だからこそ言わせてください。

 

正しい方向に努力すれば、ボイトレで歌声は劇的に変わります。

 

僕も、色々とやり方を間違えて遠回りしましたが、

正しい努力の方向性を知った途端に、どんどん歌が上手くなっていったんです。

 

そして周りからの評価も一気に上がっていき、

人前でも堂々と歌える自信が手に入りました。


生まれて初めて自分の歌声に自信を持つことができたんです。

 

何よりも自分自身にも揺るぎない自信がつきました。

 

たとえば昔なら、人前で話すのもすごく苦手だったんですが、

今では人前どころか動画でペラペラと喋って、

全国の何千人、何万人の人の前で奇声を出せるレベルまでに心臓に毛が生えました。笑

 

それ以外にも、昔に比べて

何事にも積極的に挑戦できるようになりましたね。

 

仕事面では、

ボイストレーナー志望の方や、現役のボイストレーナーさん

を、現在進行形で100人以上養成させてもらっていたり。

 

趣味の面でも、

図々しくマジックバーに押し掛けて、マジシャンに弟子入りして、

プロと一緒にマジックを披露したり。笑

 

昔の卑屈な自分からしたら、考えられません。w

 

自分なんか、、と殻にこもっていた自分とおさらばして、

毎日を楽しく生きられるようになりました。

 

ボイトレをして、歌声が変わって、自分に自信がついて、大袈裟ではなく

人生が変わったんです。

 

だから今上手くいっていなくても大丈夫です。

こんな僕でもできたんだから、絶対に諦めないで一緒に頑張っていきましょう。

 

それでは、夜分遅くに失礼しました。

眠くなってきたので、寝ます。

 

おやすみなさい。